2013/09/23

パソコンの耐久性能 パソコンの制作



パソコンの使用環境も色々ありますが、24時間もしくは長時間稼働させるパソコンについて

どういったパソコンで運用するのかに関してです。


基本的には一般的なノートパソコンやデスクトップパソコンではもちません。

おそらく一年以内から二年以内で故障してしまうのではないでしょうか?

家電屋さんなどで一般の方々が購入される機種などは長時間使用を想定した製品は

あまり取り扱われてないので、多少の知識が必要かもしれません。


長時間パソコンを稼働させると、やはり基板部品への負荷が大きいので、負荷に耐えうる部品で

構成されていないといけません。パソコン内部の温度も高温になり易いので高い排熱・冷却性能が

共に必要です。


簡単にまとめると、「大きなケースでケースFANが2~3個付いていて、ある程度高価な電源ユニッ

トを搭載したパソコン」という感じでしょうか。

ケースとはパソコン本体のボディの事でファンが多い方が吸気・排気効率が良い(設計も関係しま

すのでそう単純でもありませんが)と考えられます。

そして電源ですが、高価なものは良い部品を搭載している製品が多いので(もちろん説明のためで

すので、これも単純に高価なだけでは駄目ですが)、ある程度の値段します。


そういったマシン制作のご依頼も頂いております。

24時間稼働のメール・ホームページサーバー用や長時間負荷作業をする映像・音楽・

CAD制作用などのマシンを使用環境に合わせて制作いたします。

職場などのパソコンに不向きな環境での運用で、1~2年おきに買い換えるようなケースも

よく聞かれます。環境専用のパソコンで運用するのがベストですよ!